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■ 六本木 Point de depart(フレンチ)
ジビエで有名な、六本木のフレンチに満を持しての初訪問と相成りました。
オーナーシェフの薗部明宏氏と、奥様でサービスを担当される桃子さんの二人で切り盛りされるお店です。

今回の目玉はジビエの中でも中々頂くチャンスが少ない「雷鳥」でした。
今年は狩猟数が少ない為、「グリエ」とはいかず「温製テリーヌ」での提供となりましたが、期待が変わることはありません。
荒めの肉を固めたテリーヌは雷鳥特有のほろ苦さが癖になる美味しさでしたよ。
このお店定番の「ポルト酒風味のフォワグラのテリーヌとフォワグラのプリン」も良かったですね。

本日頂いたコース【¥8,000】 の内容はこちらです。

① amuse bouche(突き出し)
  鶏白レバーのムースと白金豚のリエット
■ 六本木 Point de depart(フレンチ)_a0078055_14111521.jpg
② hors d'oeuvre(冷前菜)
  ポルト酒風味のフォワグラのテリーヌとフォワグラのプリン  
③ hors d'oeuvre(温前菜)
  イベリコ豚を使った自家製ラビオリ・酸味の利いた赤ワインのソース
④ viande(メイン)
  雷鳥の温製テリーヌ
■ 六本木 Point de depart(フレンチ)_a0078055_14113566.jpg

⑤ Dessert(デザート)
  茨城産・特選栗の渋皮煮のスフレ
■ 六本木 Point de depart(フレンチ)_a0078055_14114767.jpg
※左側の画像は雷鳥に入っていた散弾銃の弾です。狩猟したジビエだと言う証明ですね。

aperitif(食前酒)
 ヴァン・ムスー(名前失念しました)
Vin Blancs(白ワイン)
 グラスでダルシュビノーソーテルの95年ものを。
Vin rouge(赤ワイン)
 グラス。(名前失念しました)


マダムの桃子さんの接客は優雅な身のこなしで好感が持てますが、さすがにお一人でのサービスは大変そう。
偶に料理の皿出しには薗部シェフが直接厨房から登場。早歩きでスタスタとテーブルへ向かう姿が印象的でしたね。
なかなか使い勝手の良いお店ですからまた伺いたいのですが、ジビエの時期以外のメニューには少しインパクトが欠けるかなぁ・・・。


Point De Depart
ポワン・ドゥ・デパー
http://www.point-de-depart714.com/index.php
東京都港区六本木4ー4-2ヒルサイドパレス六本木 B1F
都営大江戸線六本木駅7番出口より徒歩2分
03-5775-1488
18:00~24:00 (平日) 18:00~23:00(土・日・祭日)
定休日 月曜
 
by mudaashi | 2005-12-17 23:53 | 食(赤坂・六本木)


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